日本水産缶詰組合様のスリランカ北部ご視察をサポートしました

2015年2月9日から14日まで、KMCランカは日本水産缶詰組合さまのスリランカ北部視察をサポートしました。これは世界食糧計画(World Food Programme)のプログラムで、東北の被災地の水産缶詰業者様の復興と、途上国の子供たちの栄養改善を支援するものです。皆様のサバの缶詰が、スリランカのキリノッチとムライティブの小中学校の給食にどのように活用されているのかをご視察なさいました。
調理や給食の様子をご視察され、ご自分たちでも試食し、缶詰が美味しいカレーになって、子供たちに喜ばれていることが確認できました。また、WFPのスリランカ本部やキリノッチ支部での聞き取り、倉庫の見学などにより、缶詰が大切に運ばれ活用されていることも確認できました。缶詰の安全性や栄養価などに関して、スリランカ側の理解をもっと高める必要があることもわかり、大変有意義なご視察となりました。